株式会社ジーシェフ
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2020年05月20日
賃貸オーナー様向け

『物件募集の前に・広告媒体の種類と不動産屋の考え』

ご所有の物件がどのように募集広告をされているのかご存じですか?不動産屋さんに任せたから安心ではありません。不動産の広告掲載にはどのような種類の媒体があるのでしょうか?ご説明いたします!

その1:自社ホームページ及び現地募集看板

ほとんどの不動産屋さんが自社のホームページを持つ時代になりました。多くの不動産屋さんは自社のホームページに募集する物件を掲載してます。募集条件・募集物件の写真を掲載し、エンドのお客様へ物件の貸し出しをアピールしています。

自社のホームページについては、他の広告媒体と違って、その不動産会社の考えが打ち出せる場かと思います。

また、現地に募集看板を貼り募集を行います。稀に、ご近所に募集していることを知られたくないという方もいらっしゃいますので、その場合は物件オーナー様のご意向に沿います。

こちらの募集広告媒体は、多くの物件オーナー様はご認識されていることかと思います。

その2:不動産ポータルサイト

多くの不動産屋さんは、物件を探している方へ物件を募集していることを幅広く知ってもらうために、不動産物件を探す一般消費者の方々をターゲットとした”不動産ポータルサイト”を利用して、募集物件を掲載しています。

”不動産ポータルサイト”とは、不動産物件情報やお役立ち情報・キャンペーン等になど、不動産に関わることを総合的に掲載しているサイトです。

代表的な不動産ポータルサイトは「アットホーム」「ホームズ」「スーモ」などでしょうか?

メリットは多くの不動産会社が利用していますので、一般消費者にとって色々な情報を探しやすいところですが、情報に埋もれてしまう可能性も考えられる募集広告媒体です。

その3:不動産業者間の物件サイト(レインズ)

不動産屋さんが物件オーナー様より物件の賃貸募集もしくは売却依頼を受けた場合、多くは共同仲介(一つの不動産取引を複数の不動産業者が仲介することをいいます)が可能な場合が多いため、レインズと呼ばれる公益財団法人不動産流通機構が運営する不動産物件情報のネットワークシステムに、募集物件を登録・公開し、他の不動産業者さんにもお客様が早くつくように協力を求めます。

レインズを利用できるのは、指定流通機構に会員登録をしている不動産会社だけなので、一般の方は利用できません。ただ、レインズに登録された情報を見れる『不動産ジャパン』というサイトや、レインズに登録している不動産会社で、実際に行われた不動産取引の価格情報が検索できる『レインズマーケットインフォメーション』というサイトは、一般の方でも利用できます。

ちなみに、物件の賃貸募集もしくは売却依頼を受けた場合でも、一般媒介の場合はレインズへの登録義務はありません。専任・専属専任媒介の時は、登録義務が発生します。

よりスピーディーに物件オーナー様よりお預かりした募集依頼を、成約に導くためには有効な手段です。

本日のまとめと注意点

物件オーナー様よりお預かりした募集物件は、

・自社ホームページ及び現地募集看板
・不動産ポータルサイト
・不動産業者間の物件サイト(レインズ)

などを活用し、物件を借りたい・買いたいというお客様に、不動産屋さんは募集を行っています。※例外として「未公開物件」というものがありますが、こちらはまたの機会に!

でも・・・「広告媒体の種類はわかった。レインズで他の不動産屋さんにも募集依頼をするなら、どの不動産会社に頼んでも同じじゃない?」と思われる物件オーナー様、いらっしゃるかもしれません。お待ちください!それは大きな間違いです。

なぜなら物件オーナー様が物件募集を依頼する不動産屋の考えによって、上記広告媒体への掲載をするか否かも含め、物件の募集~賃貸借契約の取り扱いまで違いがあるからです。

実際、私も多くの元付不動産業者(オーナー様より募集物件を預かっている不動産業者様)とやり取りして、お客様の賃貸借契約をお手伝いしましたが、確かに不動産屋さんにより考えが違うのです。新人の頃は戸惑ったことも多く、驚くような経験もしたこともありますが、都度都度何が一番ベストなのかを模索し、この経験があったおかげで現在は色々な対応ができるようになったと思います。

途中でも記載しましたが、自社のホームページについては、他の広告媒体と違って、その不動産会社の考えが打ち出せる場です。依頼予定の不動産屋さんのホームページを見れば、どのような考えで募集をかけていらっしゃるかわかると思いますので、是非不動産屋さんのホームページをじっくり見てから、依頼することをおすすめします。

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